来シーズンの活躍次第で久保の契約金は2倍に…レアルとビジャレアル間でボーナスを設定

2020年8月19日(水)23時25分 サッカーキング

ビジャレアルへ移籍した久保 [写真]=Getty Images

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 ビジャレアルへ期限付き移籍した日本代表MF久保建英は、レンタル元であるレアル・マドリードにより多くの利益をもたらす可能性があるようだ。19日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 久保に関して、ビジャレアルがレアル・マドリードへ支払うローン移籍の契約金は250万ユーロ(約3億1500万円)と伝えられている。そして今回の報道によると、契約には久保のパフォーマンスに関連したいくつかのボーナスも含まれており、それらが満たされた場合には実質的に2倍の500万ユーロ(約6億3000万円)もの契約金がレアル・マドリードに支払われるとのこと。

 このボーナスは久保自身のプレー時間や、ウナイ・エメリ監督率いるチームがヨーロッパリーグやコパ・デル・レイなどといった各コンペティションでどれだけ勝ち進めるか、また翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるかどうかなどといった要素で構成されている。そして同紙によると、レアル・マドリードは、ビジャレアルと久保がこれらの要素を満たせると確信しているという。

 久保が経験を積み活躍することはビジャレアルだけでなく、レアル・マドリードにとっても金銭やチームの将来性という面で、利益を生み出すことになるようだ。

サッカーキング

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