最後に失点でマンUに敗戦も…オモニア守護神「ここでのプレーは夢だった」

2022年10月14日(金)11時17分 サッカーキング

『オールド・トラフォード』でのプレーを振り返ったGKウゾホ [写真]=Getty Images

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 オモニア・ニコシア(キプロス)に所属するナイジェリア代表GKフランシス・ウゾホが、マンチェスター・Uの本拠地『オールド・トラフォード』でのプレーは夢だったと語った。

 ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第4節が13日に行われ、オモニア・ニコシアはアウェイでマンチェスター・Uと対戦。攻め込まれる展開が続いたものの、ウゾホが好セーブを連発した影響もあり、スコアレスのまま試合は後半アディショナルタイムへ。しかし、90+3分にスコット・マクトミネイに決勝弾を奪われ、0−1で敗れた。

 終了間際の失点で敗れたオモニア・ニコシア。しかし、ウゾホは試合後、イギリスメディア『BT Sport』で「僕は落ち込んではいないよ。なぜなら、僕たちは素晴らしい試合をした。少なくとも勝ち点1を獲得できる可能性はあった。だから僕は嬉しいよ。優秀な選手たちばかりがいるここはプレーするのに簡単なスタジアムではない。だから正直僕は嬉しい」と笑みを浮かべながら心境を明かした。

 さらに、マンチェスター・Uのファンであることも明かしたウゾホは「僕にとってここでプレーすることはとても長い間望んでいた夢が叶ったということでもある。組み合わせが決まった瞬間からオールド・トラフォードでプレーする機会があるとわかって出場を楽しみにしていた。プレーする機会を得られたし、ここでプレーできたことは本当に嬉しい」と喜びを口にし、次のように続けた。

「チームメイトのことはとても誇りに思っている。なぜなら、これは一人の仕事ではなかったからだ。チームとしてピッチ上にすべてを捧げたし、自分のパフォーマンスと同じように嬉しく思っている」

サッカーキング

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