小1男子の水筒がボロボロな理由 息子の発言がナナメ上すぎた「マジでやめて」

2025年5月26日(月)13時31分 grape

※写真はイメージ

幼稚園や小学校に通う際、こまめに水分補給をさせるため、子供に水筒を持たせる家庭は多いでしょう。

入学の際には子供の成長に合わせて、水筒を新調するケースもありますよね。

しかし、「買ったばかりの水筒が、すぐ壊れてしまう」という悩みを持つ親は少なくないようです…。

入学から1週間で水筒を買い替え 2台目も…

小学生の息子がいる筆者も、例に漏れず、入学時に新しい水筒を購入。

1年生の頃は、まだ身体も小さく、ランドセルや教科書などの重い荷物をたくさん背負うことが、かなりの負担になります。

そのため、筆者は最初、軽さが特徴の水筒を持たせました。しかし入学から1週間後、学校から電話があり、「水筒が壊れたので、残骸をビニール袋に入れて持たせました」とのこと。

息子によると、走っていたら、肩からかけた水筒が壁にぶつかり、割れてしまったといいます。

「小学生の水筒は、軽さよりも丈夫なほうが重要だった」と反省し、2台目の水筒は、より丈夫なものを選ぼうと決意。SNSの口コミで、小学生男子を育てる母親たちから「衝撃に強くて洗いやすい」と評判だった水筒を購入しました。

男子が好きそうな水筒のデザインに、息子も大満足。どうやら2台目の水筒は本当に小学生の間で人気らしく、同じものを持っているクラスメイトもいたようです。

「今度はすごく丈夫な水筒にしたからね」と新たな水筒を持たせ、息子を送り出した筆者。しかし、安心したのもつかの間、その日持ち帰ってきた水筒が…。

砂まみれで傷だらけになっていました…!

息子に何があったのか尋ねると、想像の斜め上をいく発言が飛び出してきたのです。

「友達とみんなで、どれくらい強いか実験した」

※写真はイメージ

耐久性をテストしていた…。

なんと息子は、同じ水筒を持っているクラスメイトの男子数人と、校庭で水筒を引きずって走り、丈夫さを確かめていたといいます。

予想外すぎる行動にあ然としましたが、とりあえず息子には「どんなに丈夫な水筒でも、大事に扱わないと壊れる」と説明。

また、「次に乱暴に扱って壊したら、新しいものは買わない。6年間は冷たいお茶を飲めなくなる」と話しました。

ちょっとした脅しが効いたようで、息子は大事に扱うことを約束。その後は水筒を壊さずに使ってくれています。

ネット上で小学生の子供がいる親たちの声を見ると、多くの人が同様の経験をしているようです。

・小1男子の親だけど、水筒紛失したと思ったら、2台目もすぐに壊されて、白目をむいたわ。

・水筒を年1で壊すのって普通なのか…。安くないからマジで勘弁してくれ。

・小学生男子が水筒を壊した時に放つ、「何もしていないのに壊れた」は絶対信じてはならない。

わんぱく盛りの子供は、毎日を普通に過ごしているだけで物を壊してしまうことがあります。

失敗をした経験を通して、物の扱い方を少しずつ学んでいくのかもしれませんね。

しかし、親としては学用品などの持ち物を何度も買い替える羽目になるのはつらいもの。

「大事に使ってね!」と日々いい聞かせ、あとは子供の成長を待つほかないのでしょう…。


[文・構成/grape編集部]

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