“イケオジ”との不倫にハマった30代既婚女性 「姫」と呼びエスコート、道端でバックハグにキスで骨抜きに......【後編】
2024年8月21日(水)0時10分 キャリコネニュース

画像はイメージ
当然ながら不倫は許される行為ではない。しかし、頭では理解していてもときに道を外れてしまうのが人間なのだろうか。
現在進行形で不倫しているという30代女性が、自身の体験を赤裸々に告白した。きっかけは20代で1人目の子どもを出産したあと、「女として終わった感じがして、チヤホヤされたくて……」と、無料のマッチングアプリに登録したことだった。
その後2人目、3人目を出産し、アプリで意気投合した男性とプラトニックな関係を続けていた。夫婦仲は悪くなかったものの、出産後は二人でデートすることができず不満が募り、「ずっと寂しかった」と本音をこぼした女性。男性との出会いを求めていくなかで、ついに体の関係を持つようになった。
「最初はかなり躊躇したけど、『こんなもんか』くらいの感想で、めちゃくちゃよかったとかは思わず。自分も“そっち側の人間”になってしまった、と汚れた感覚はありました」
ここまでは【前編】で紹介した通りだ。これに懲りて不倫をやめればよかったのだが、このあと女性は既婚者専用アプリで知り合った男性と会うことに。これを機に不倫にどっぷりとハマっていってしまうのだった。(文:天音琴葉)
「じゃあ、帰ってもいいけどキスして」
既婚者専用アプリで知り合った男性から初デートでディナーに誘われた女性は、率直な心境を次のように明かした。
「よく知らない相手とガッツリディナーって……と思いながらも、好みじゃじゃなくても一度くらいならまぁいいか、の感覚でした。現れたのは、スーツ姿で背の高いイケオジでした。アプリなんかしなくても女に困ってなさそうなくらいイケメンで、マスクを取ってもそれは変わらず」
顔がいいだけでなく会話も楽しかったようだ。店を出る際には女性をトイレに促し、戻ってくるまでに会計を済ませていたほか、コートを着させてくれて靴も出してくれたそう。
「まるでお姫様になったような気分でした。誰かにエスコートされるなんて経験は一度もなかったので」
という女性は夫と比べてしまったようだ。
その後も男性は毎日連絡をしてきて、初デートから1か月後に再会した。食事のあとバーへ。「姫」と呼び、人前でも臆することなく手を繋いでくる男性に、「ずっとドキドキさせられっぱなしでした」という。帰り際には、道端で後ろから強く抱きしめられ、「帰したくない。もっと一緒にいたい」と。家族に心配されるからと女性が断ったら今度は……
「『じゃあ、帰ってもいいけどキスして』と言われ、そのままクルッと向き直されてキスされました」
すっかり虜になった女性はその翌月、男性から出張で東京へ行くと聞き、夫に適当に嘘をついて同行したそう。
「東京でデート、そして一泊することができました。万が一のことがあってはいけないので、同じホテルだけど、部屋は別々に取っていました」
その後も、毎日連絡を取っているそう。1か月以上会えないこともあるが、最近も会っていたと明かした女性。
「先日また彼がこちらへ来ることが叶ったので、同県でありながら同じホテルの別の部屋を取り、一泊しました。最近ずっと不眠気味で薬も飲んでおり、家だと子どもがうるさく朝も寝られないので、たまに外泊する許可を旦那からも取っていたので、同僚との飲み会のある日に決行しました」
夫にはまだバレていないようだが、家族の顔を見たときに罪悪感が湧いてこないのだろうか。
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ
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