B2 福岡|高確率で3Pシュートを成功させるもペイントエリアでの差が響き惜しくも敗戦

2025年2月16日(日)9時46分 PR TIMES

2025年2月15日に開催した、りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 シーズン【ライジングゼファーフクオカ vs.熊本ヴォルターズ】は、“福岡 80-84 熊本”で福岡の敗戦となりました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35567/354/35567-354-e62da6c9198d57edeb32e73213b82b4a-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【試合結果】
【熊本】84-80【福岡】
1Q 18-28
2Q 24-19
3Q 22-18
4Q 20-15
【戦評】
【前半】
2月決戦の九州ダービー連戦の初戦アウェー熊本とのGAME1。
大黒柱の#8スミスを前節の負傷で欠く中、代わって#5ランダルをスターターに加え、#34アギラールが復帰した福岡は、序盤からアウトサイドのシュートタッチが冴え、#7西川、#24谷口、#0會田、#24谷口、#1中村と4選手が1Qで5本の3Pシュートを沈めリードを奪う展開。
対する熊本は、2Qに入りインサイドの強さを見せ、#44ライトフット選手、#88エチェニケ選手が得点を重ね、じわじわと差を詰めてくる。
その中でも#5ランダルがうまく体を入れ熊本のファウルを誘いフリースローを獲得、アギラールも3Pシュートを沈め、チーム全体で13本中7本成功の53.8%の高確率で3Pシュートを決めた福岡が5点リードで折り返す。

【後半】
後半に入って勢いを増すホーム熊本が福岡に詰め寄り、逆転に次ぐ逆転をといった展開を見せる。インサイドの強み発揮する熊本に対する福岡は、西川、アギラールが3Pシュートを効果的に沈めて熊本がリードを広げることを許さない。
一進一退の攻防は4Qも続き、アギラールが振り向きざまの3Pシュートやブロックといった復帰戦とは思えないキレのある動きを見せ、残り2分42秒に會田が放った3Pシュートは惜しくもショットクロックバイオレーションで得点にならず、同点に追いつくことが出来ない。
熊本の#3保坂選手、#12山本選手に二桁得点をマークされ、ライトフット選手に21得点、エチェニケ選手に18得点を許してしまうほど福岡のディフェンスが破られてしまい、福岡がチーム全体で3Pシュートを25本中12本の高確率で決めたにも関わらず、ペイントエリアでの得点が熊本46点に対して福岡が22点と差がつき、惜しくも敗戦となった。


【コメント】
■浜口炎 HCコメント
・今日のゲームを振り返って
第1クォーターは、いいスタートが切れたんですけど、第2クォーター以降は熊本さんが非常に素晴らしいプレーしたんじゃないかなと思います。オフェンスはパーセンテージを見てもらっても分かるように、そんなに悪くなかったと思っています。
素晴らしくいいわけではないですけど、ただ、熊本さんの2Pシュートのパーセンテージが70%を超えていて、すべての形で取られてしまっていたので、ペイントラインの点数も46対22で、本来私たちはここのポイントで負けるチームじゃないのですが、今回はジョシュ(スミス選手)がインジュアリーリスト登録になってしまったために、全く逆のバスケットになってしまったという点で、なかなかリズムに乗れなかったと思っています。

・明日の試合に向けての意気込み
開幕当初の、5試合目、6試合目の信州、奈良戦以来の、ゴール下を守ることができないディフェンスになってしまったんですが、明日は修正して、もう少しファイトしてしっかり戦っていきたいと思っています。
オフェンスに関しては、3Pシュートも50%近く入っているので、プレッシャーが激しいチームなんでターンオーバーに気をつけて、ボールシェアをするバスケットをしたいと思います。


■中村太地選手コメント
・今日の試合を振り返って
今日の試合はパブロ(アギラール選手)が復帰してきて初めての試合になって、ジョシュ(スミス選手)の役割というのとはまた違うリズムの場面があって、パブロは見えないところでのディフェンスでの貢献というのも高い選手です。
ただ、トランジションでもっと僕らが流れるようになる分、ペイントエリアでの支配力っていうのは、少し落ちる部分があって、今日は特に、ライトフット選手とエチェニケ選手のところのオフェンスリバウンドやゴール下のペイントエリアの得点を、僕らがやりたいことを相手にやられてしまった部分があるので、相手の方がエナジーも高かったですし、ハードワークという面では、僕たちより熊本の方がやっていたと思うので、そのスタンダードの部分で、相手よりもハードワークすることを自分たちの中で上げていかないと難しい試合になってしまう、と思っています。

・明日に試合に向けて
ディフェンスの部分でソリッドに1on1で守るところとか、スイッチでのコミュニケーションであったりとか、最後、リバウンドを取れなくても、ティップして、誰かそのフィフティフィフティのボールに飛びついたり、そういった姿勢を取らなければ、やっぱりディフェンスリバウンドを1発で取れないと、僕たちのトランジションというのも出ないし、リズムが生まれてこないので、
オフェンスに目が行きがちですが、ディフェンスの部分で強度を上げて、1発でディエンスランをとって僕たちのリズムを取り戻すというところにフォーカスして、明日もハードワークしていきたいと思います。


■パブロ・アギラール選手コメント
・今日の試合を振り返って
今日の試合は、ディフェンスの部分で、ちょっと改善しないといけないというところが多かったと思います。
特にリバウンドのところで、しっかり取れるようにしないといけないと思います。
オフェンスに関しては、みんなシュートを打って、点数も決めていたので、まずはしっかりとリバウンドを取るということをしていきたいと思っています。

・明日の試合に向けて
リバウンドのところで、しっかりチームとして取りに行かないといけないっていうところが、まず1つだと思います。
相手は本当にリバウンドが強い選手が多いので、そういった選手に取らせないように、チームでリバウンドを取るということにフォーカスしたいと思います。

【ハイライト】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=-ln1bsAxMRU ]
【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/503715?utm_source=club&utm_medium=RF&utm_campaign=club_RF_010(https://basketball.mb.softbank.jp/lives/503715?utm_source=club&utm_medium=RF&utm_campaign=club_RF_010)

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