八村塁 開始早々に3Pシュート決めるなど前半5得点 レブロン大活躍!レイカーズ4点リードで折り返し

2025年4月26日(土)12時13分 スポーツニッポン

 ◇NBAプレーオフ1回戦・第3戦 レイカーズーウルブズ(2025年4月25日 ターゲット・センター)

 レイカーズの八村塁(27)が25日(日本時間26日)、西プレーオフ(PO)1回戦第3戦の敵地ウルブズ戦に先発出場。開始早々に3Pシュートを決めるなど5得点2リバウンド1アシストをマーク。チームは58—54と4点リードで前半を折り返した。

 22日(同23日)の第2戦で八村にアクシデントが襲った。第1Qに相手との接触で鼻から大量の出血。そのまま控え室に戻ったが、アクシデントに負けずその後も出場。後半は黒のフェースガードを着用した“バットマン”スタイルでプレーを続けて11得点の活躍を見せた。

 この日も予防措置として“バットマン”スタイルで試合開始からコートに立った。第1Q開始早々にルカ・ドンチッチのパスを受けて、右コーナーから3Pシュートを決めてチーム初得点。残り10分38秒にはレブロン・ジェームズからのロングパスで、ゴール下でレイアップシュートを決めて連続得点を記録した。残り2分33秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタート。残り7分40秒から途中出場した。しかし得点に絡むことは出来なかった。

 前半は17分7秒出場。5得点2リバウンド1アシストを記録した。シュートは2本試投で2本とも成功。そのうち1本が3Pシュートだった。

 本拠地1勝1敗のタイで敵地に乗り込んだレイカーズ。しかしまさかのピンチを背負った。ドンチッチが胃腸炎を患っていることがわかった。それでも強行先発出場したが、前半8得点と調子が上がらなかった。ドンチッチの不調を助けるべく、レブロンが前半20得点6リバウンドと大活躍した。58—54とリードして折り返した。

スポーツニッポン

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