レイカーズ八村塁 PO1回戦第3戦“バットマン”スタイルで出場へ レディック監督明言「ルイは大丈夫」
2025年4月25日（金）16時39分 スポーツニッポン
レイカーズの八村塁（27）が25日（日本時間26日）、西プレーオフ（PO）1回戦第3戦の敵地ウルブズ戦に出場できることがわかった。米スポーツ専門局「ESPN」のデイブ・マクメナミン記者など現地記者たちがSNSで報じた。
22日（同23日）の第2戦で八村にアクシデントが襲った。第1Qに相手との接触で鼻から大量の出血。そのまま控え室に戻ったが、アクシデントに負けずその後も出場。後半は黒のフェースガードを着用した“バットマン”スタイルでプレーを続けて11得点の活躍を見せた。
試合後にJJ・レディック監督は「レントゲン検査予定」と明かしていた。
マクメナミン記者や「ジ・アスレチック」のジョバン・ブハ記者などがSNSで八村の続報を投稿した。レディック監督「ルイは大丈夫」と強調した上で、「予防措置としてマスクを着用する」と今後もしばらくは“バットマン”スタイルで八村はプレーすると明かした。
改めて第2戦を見返して「レイカーズのディフェンスは素晴らしかった。オフェンスは第1戦よりも組織的だったが、時折、あまり良くない場面もあったため、もっとスピードと勢いのあるプレーが必要だと語った」と第3戦に向けた修正点も挙げた。
