八村塁にアクシデント...今後も“バットマン”スタイル示唆 レディック監督「試合後にレントゲン検査予定」
2025年4月23日(水)14時10分 スポーツニッポン
◇NBAプレーオフ1回戦・第2戦 レイカーズ94ー85ウルブズ(2025年4月22日 クリプト・ドットコム・アリーナ)
レイカーズの八村塁(27)が22日(日本時間23日)、西プレーオフ(PO)1回戦第2戦の本拠地ウルブズ戦に先発出場。第1Qに相手との接触で鼻から大量の出血するアクシデントが起こった。後半は“バットマン”スタイルでプレーを続けて11得点の活躍を見せた。チームも勝利して対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。試合後にJJ・レディック監督は八村の怪我について言及した。
八村にアクシデントが襲った。第1Q残り4分39秒にアクシデントが起こった。守備の場面でウルブズのナズ・リードがドライブインを狙うと、ナズの手が八村の顔面に当たってしまった。八村はその場に倒れ込んで、立ち上がると鼻から大量の出血があったためロッカールームに向かった。
第2Q途中に透明のフェースガードを付けてベンチに戻った。残り6分54秒から途中出場。最初はフェースガード着用したままプレーしていたが、その後にコート上でフェースガードを外した。しかし後半には黒のフェースガード着用した“バットマン”スタイルでプレーを続けた。
レディック監督は「ルイが試合後にレントゲン検査を受けて、残りの試合はマスクを着用してプレーする必要があると予想している」と言及した。