八村塁 前半3本の3P決めて9得点4Rも...レイカーズ11点ビハインドで折り返し NBAPO1回戦
2025年4月20日(日)10時54分 スポーツニッポン
◇NBA・西プレーオフ1回戦第1戦 レイカーズーウルブズ(2025年4月19日 クリプト・ドットコム・アリーナ)
レイカーズの八村塁(27)が19日(日本時間20日)の西プレーオフ(PO)1回戦第1戦となった本拠地ウルブズ戦に先発出場。前半は3本の3Pシュートを沈めて9得点4リバウンドをマーク。チームは48—59と11点リードを許して折り返した。
優勝した19ー20シーズン以来となるシーズン50勝に到達し、西3位を確保したレイカーズ。その中で八村も2年連続の3P成功率となる41.3%という高確率の数字を残して、チームに貢献した。
PO1回戦第1戦でもスタメンに名を連ねた八村。第1Qは残り9分11秒に右コーナーから3Pシュートを沈めてこの試合初得点。さらに残り7分8秒にも左サイドから3Pシュートを決めた。残り2分9秒で一旦ベンチに下がった。
第2Qはベンチスタート。残り9分15秒からコートに立った。残り5分4秒にトップから3Pシュートを決めた。
八村は前半19分6秒出場。9得点4リバウンド1アシストを記録。シュートは6本試投で3本成功。FG成功率は50%。3Pシュートは5本試投で3本成功。3P成功率は60%だった。
チームは第1Q開始早々に6—0のランと最高のスタートを切った。ルカ・ドンチッチがこのクオーターだけで16得点の大暴れで第1Qから28—21とリードした。
しかし第2Q開始から2—12のランで逆転を許すと、このクオーターだけで20—38と一気に突き放されて前半48—59と11点ビハインドで後半に突入する。