八村塁 3本の3Pで9得点も後半無得点...レイカーズPO1回戦黒星発進 ウルブズの3Pに苦戦して完敗

2025年4月20日(日)12時6分 スポーツニッポン

 ◇NBA・西プレーオフ1回戦第1戦 レイカーズ95ー117ウルブズ(2025年4月19日 クリプト・ドットコム・アリーナ)

 レイカーズの八村塁(27)が19日(日本時間20日)の西プレーオフ(PO)1回戦第1戦となった本拠地ウルブズ戦に先発出場。3本の3Pシュートで9得点5リバウンドをマーク。チームは相手の3Pシュートに苦戦してPO1回戦黒星発進となった。

 PO1回戦第1戦でもスタメンに名を連ねた八村。第1Qは残り9分11秒に右コーナーから3Pシュートを沈めてこの試合初得点。さらに残り7分8秒にも左サイドから3Pシュートを決めた。残り2分9秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタート。残り9分15秒からコートに立った。残り5分4秒にトップから3Pシュートを決めた。

 第3Qはスタートから出場も得点には絡めず残り6分15秒でベンチに下がった。

 第4Qはベンチスタート。残り7分50秒から途中出場したが得点は挙げられず後半は無得点に終わった。

 八村は29分39秒出場。9得点5リバウンド2アシストを記録。シュートは9本試投で3本成功。FG成功率は33.3%。3Pシュートは7本試投で3本成功。3P成功率は42.9%だった。

 チームは第1Q開始早々に6—0のランと最高のスタートを切った。ルカ・ドンチッチがこのクオーターだけで16得点の大暴れで第1Qから28—21とリードした。しかし第2Qから相手の3Pシュートに苦戦。開始から2—12のランで逆転を許すと、このクオーターだけで20—38と一気に突き放されて前半48—59と11点ビハインドで折り返した。

 巻き返しを狙う第3Qだったが、相手の勢いを止められず最悪な立ち上がりとなった。開始早々に0—14のランをくらって、さらにリードを広げられた。第3Q途中に10—0のランで詰め寄って、終了間際にドンチッチがブザービーターハーフコートショットを決める場面もあった。

 しかし第4Qにリードを縮められなかった。ドンチッチがチーム最多37得点、レブロン・ジェームズが19得点と躍動したものの、レイカーズは完敗を喫した。

 22日(同23日)が第2戦となる。レイカーズの巻き返しに期待がかかる。

スポーツニッポン

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