ラミレス、巨人キャベッジが30本打つために変えるべきポイント指摘「もう少し…」

2025年5月4日(日)17時30分 マイナビニュース


元プロ野球選手で野球解説者のアレックス・ラミレス氏が4月25日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【神助言】『ファーストストライクを狙え』元巨人4番が伝授!! キャベッジ2つの弱点と克服法! 30HR打つ方法とは!? 【ラミレス×スポーツ報知コラボ(1)】」に出演。巨人のトレイ・キャベッジが30本塁打を打つために変えるべきポイントを指摘した。
○キャベッジが30本塁打を打つためには?
大リーグのロサンゼルス・エンゼルスなどでプレーした経験を持ち、昨年オフに巨人に入団したキャベッジ。一時は左手親指の負傷で1軍登録を抹消されたが、復帰後は再び存在感を放っている
そんなキャベッジについて、ラミレス氏は「OP戦の時にキャベッジの分析をしたけど、その時は打率.270、15本塁打、70打点出せば上出来だって言ってた」と振り返りつつ、「あんなに絶好調でスタートすると思わなかったので、この期間で相手も長所や短所を分析するはずだから、ここからどう対応していくかがカギになるね」と持論を展開した。
その一方で、以前指摘したキャッチャー寄りに立ちすぎているという点については「そこは全然変わってないね」と即答。「そうなると外角のボールが届きにくくて、ファウルになっちゃうし、フォークとかツーシームを投げられると厳しいね」「外が届きにくいので、もう少し前に出たら変化球が曲がり切る前に対応できるから、そのほうがいいのかなと思うよ」と解説しながら、「(もし改善すれば)打率3割とは言えないけれど、30本塁打は十分いけるね!」と、具体的な成績を予想していた。
【編集部MEMO】
アレックス・ラミレス氏は、東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手。DeNA時代に日本通算2000安打を達成し、外国人選手では史上初の名球会入り。引退後はDeNAの監督も務めた。

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