さすがエルフ、時間のスケールがやばすぎる「葬送のフリーレン」1000年出禁を言い渡されたフリーレンの表情もやばかった

2025年5月9日(金)7時0分 ABEMA TIMES

 いくら長命種のエルフであるフリーレン(CV:種崎敦美)も、この“スケールの大きすぎる処罰”にはさすがに落ち込んだ様子?アニメ「葬送のフリーレン」第28話で、大魔法使い・ゼーリエ(CV:伊瀬茉莉也)から“1000年出禁”をくらってしまったときの表情が笑える!

【動画】1000年出禁を言い渡されたフリーレンの残念すぎる顔(13分55秒ごろ〜)

 ゼーリエは、エルフの大魔法使いで、魔法使いを束ねる組織「大陸魔法協会」の創始者。フリーレンにとっては、師匠・フランメ(CV:田中敦子)のそのまた師匠にあたる存在だ。しかしエルフの魔法使い同士といえど、フリーレンとはそりがあわないようだ。アニメ第1期の最終話にあたる第28話で、2人のギクシャクぶりが浮き彫りになった。

 第28話では、一級魔法使い試験に合格したフェルン(CV:市ノ瀬加那)が、特権の授与式にフリーレンを誘った。しかし、なぜかフリーレンは“すごく嫌そうな顔”……。

 会場に到着すると、フリーレンは、「ゼーリエ様からの通達で、フリーレン様は出禁です。今後1000年は、大陸魔法協会の施設には立ち入らないようにと」と受付で門前払いを食らってしまった。フリーレンは、「仕方がないよ。ゼーリエの機嫌を損ねてしまったからね」と口では言いつつ、少なからずショックだったのか、いかにもしょぼくれた表情を浮かべていた。

 気が遠くなりそうな年数の出禁に、視聴者も「さすがエルフ同士はペナルティのスケールもでけえぜ……」「1000年出禁とかひでえ!」「出禁1000年スパンがエルフ基準」とびっくり。また、フリーレンの“しょぼしょぼ顔”が「出禁レンかわいい」「しょぼぼぼフリーレンすき」「最後に最高に笑いました」とツボにはまったファンも多かったようだ。

 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが “人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得る原作コミックスは既刊14巻現在で累計発行部数2400万部を超える。2026年1月からはテレビアニメ第2期が放送されることが決定している。

※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”
(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

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