プロ雀士になって25年…茅森早香「初めて麻雀で泣きました。チームって素晴らしいって思いました」初めて到達した“Mの頂点” 万感の思い/麻雀・Mリーグ

2025年5月17日(土)10時53分 ABEMA TIMES

 いつもクールな人気女流雀士が、チームの誰よりも泣いていた。「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ、5月16日の最終節でセガサミーフェニックスがリーグ初優勝を飾り、茅森早香(最高位戦)が対局スタジオで号泣。その後の閉幕式では「初めて麻雀で泣きました。チームって素晴らしいって思いました」と語り、ファンから多くの反響を集めた。

【映像】笑顔から突如、涙する茅森早香

 閉幕式で藤田晋チェアマンから優勝シャーレを受け取った茅森。そのままインタビューを受けると「1年目からフェニックスにいるのは私だけとなっていまして、3度目の正直で優勝することができました、ありがとうございます!麻雀プロになって25年、初めて麻雀で泣きました。本当にチームって素晴らしいなと思いました。またこの4人で、来年も優勝を目指して頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!」とコメント。

 これを聞いたファンからは「おめでとう!」「初めて泣いてるのみました」「素晴らしいコメントだ」「いやー!すごかった!おつかれさまでした!」と次々に祝福の声が寄せられた。

 セガサミーフェニックスはチーム発足当初、魚谷侑未(連盟)と近藤誠一(最高位戦)、そして茅森の3人構成。その後、和久津晶(連盟)と東城りお(連盟)らの加入や入れ替えを経て現在に至る。2年連続レギュラーシーズン最下位からの下克上で掴んだ“Mの頂点”。唯一、1年目から戦い続けている茅森の喜びは、ひとしおだったに違いない。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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