タイトル戦では珍しい?藤井聡太名人は「つけ麺」を注文 永瀬九段は「すっぽん御膳」&「勝ちエビたこ焼き」

2025年5月18日(日)14時13分 ABEMA TIMES

 将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、王座、棋聖、棋王、王将、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する第83期名人戦七番勝負は5月18日、大分県宇佐市の「宇佐神宮」で第4局指し直し局が行われている。“勝負めし”には、藤井名人が「つけ麺」、永瀬九段は「すっぽん御膳」と「米粉たこ焼き」を選んだ。

【映像】藤井名人が注文した「特製つけ麺」

 宇佐神宮御鎮座1300年記念として開催されている第4局。開催地の宇佐市では、「宇佐のおもてなし」として勝負めし、勝負スイーツ、勝負ドリンク各種をメニューブックにまとめて対局者に提供している。

 藤井名人が対局2日目の“勝負めし”に選んだのは、「旨味凝縮!特製つけ麺」。コシが自慢の自家製麺と濃厚魚介つけ汁がマッチするこだわりの一杯で、味玉、チャーシュー、メンマをトッピング。つけ汁には宇佐産の柚子が添えられており、さわやかなアクセントとなっている。

 タイトル戦での“勝負めし”には珍しい「つけ麺」のチョイスとあり、ファンも興味津々で「麺が伸びないのは良いな」「いい一手だわあ」「つけ麺食べたくなったw」「ふじいくん ラーメン好きだね」「麺が好きすぎるそうたん」などの反響が寄せられていた。

 一方、永瀬九段は「安心院(あじむ)すっぽん名人御膳」と「宇佐米勝ちえびまんだこっち焼き」をオーダー。スタミナが付くすっぽん鍋は、院内町産の柚子と大分県産のカボスのさわやかなタレで提供。生き血のほか、唐揚げや茶わん蒸しにもすっぽんが使われており、地元で大正9年に創業したすっぽん鍋料理専門・料亭やまさ旅館自慢の御膳となっている。

 さらに、「宇佐米勝ちえびまんだこっち焼き」は宇佐産の米粉生地のたこ焼きで、具には真タコのほかに豊前海で水揚げされた「赤えび」を干した「勝ちえび」を使用している。海鮮出汁にバターの香りもほんのり。縁起の良い名前のメニューでパワーチャージを図っていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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