辛坊治郎氏、小泉新農相の政策にコメント「農協が本気で潰しに来ないのは...」
2025年5月27日(火)15時34分 スポーツニッポン
キャスター・辛坊治郎氏(69)が27日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、小泉進次郎新農相の政策について言及した。
農林水産省は26日、放出する備蓄米30万トンの随意契約による販売受け付けを受付をスタート。価格は玄米60キロで1万700円で、年間1万トン以上の取り扱いがある大手小売業者が対象。8月までに消費者に提供される分については先着順での申し込みで、5キロ当たり2000円で6月上旬にも店頭に並ぶことを見込んでいる。
この発表を受けて、辛坊氏は「冷静に計算してみよう。放出備蓄米は古古米20万トン、古古古米10万トン、キロに換算してそれぞれ2億キロと1億キロ、日本の総人口で割ると合計でも1人3キロ以下」とポスト。
「農協が本気で潰しに来ないのは、『一瞬で市場から消える不味いコメ』と見切ってるからだろう。残る備蓄米は30万トンしかないのだから」と推測していた。