アッレグリ監督、ミラン戦で勝利を逃すも前向き「引き分けは正しい結果」
2022年1月24日(月)18時58分 サッカーキング
試合前の順位でリーグ2位につけていたミランとアウェイで対戦したユヴェントスは、スコアレスドローで勝ち点3を逃す結果となった。しかし、試合を終えたアッレグリ監督は「良い試合だった。我々は負ければミランとの勝ち点差が10になるところだった」とコメント。「もう少し落ち着いてファイナルサードで集中する必要がある。激しいタックルもあってバランスの取れた試合だったし、引き分けは正しい結果だ。ミランという強豪を相手に後半は良くできたと思うし、二度の対決を経て今の順位にいるのは悪くない」と前向きな姿勢を示した。
また「守備と攻撃の場面でボールをコントロールするタイミングを理解し、よりチームらしくプレーできるようになっている」「直近の12試合で8回のクリーンシートを達成できているのは良い兆候だ」と手応えを口に。
そして「決して慢心してはいけないが、シーズンをどのようにスタートさせたかを考えれば、今の順位にいることはとても幸せなことだ。2月に何が起こるか見てみよう。ミランとの勝ち点差を7に抑えられたことが重要になってくるはずだ」と、今後の戦いに向けて意気込みを示した。