『ジープ・コンパス』にモハーベ砂漠をイメージした初採用カラーの限定車が登場

2019年3月14日(木)5時41分 AUTOSPORT web

 ジープのミドルサイズSUVラインとして2017年に2代目に進化した『ジープ・コンパス』に、アメリカ南西部に広がるモハーベ砂漠をモチーフとしたエクステリアカラー限定車『Jeep Compass Mojave Sand Edition(モハベ・サンド・エディション)』が登場。3月9日より100台限定で発売開始となっている。


 ジープのラインアップで下から2番目のサイズとなり、その弟分であるジープ・レネゲードと同じスモールワイド4×4アーキテクチャーを採用したコンパスは、全グレードともに2.4リッターの直列4気筒自然吸気マルチエア16バルブ“タイガーシャーク”を搭載。


 その中間グレードとして2019年初頭にも仕様変更を受けた6速ATのFF前輪駆動モデル“Longitude(ロンジチュード)”をベースに、コンパスとしては初採用となるベージュ系のMojave Sand C/C(モハーベ・サンド・クリアコート)のカラーをまとった。


 モデル名の由来となったモハーベ砂漠はアメリカ南西部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州をまたぐ広大な砂漠で、未踏の地を切り拓く冒険心が表現されるとともに、ロンジチュードの特徴的なブラックルーフとのコントラストと相まって引き締まった印象を与えている。


 インテリアもエクステリアカラーを基調としたベージュとブラックのツートーン配色とし、上質な空間を演出するとともに、クラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付きの前面衝突警報やLaneSense車線逸脱警報プラス、ParkSense縦列/並列パークアシスト、Parkviewリアバックアップカメラ、アダプティブクルーズコントロールなど、ドライバーを支援する数々の安全機能及び装備の充実が図られている。


 これら内外装の特別カラーや充実の装備にもかかわらず、価格はベースモデルから据え置きの369万円となっている。

ベースグレード、ロンジチュードの特徴的なブラックルーフとのコントラストで引き締まった印象に
インテリアもエクステリアカラーを基調とした、ベージュとブラックのツートーンの配色とし、上質な空間を演出
前面衝突警報やLaneSense車線逸脱警報プラス、アダプティブクルーズコントロールなども装備
ParkSense縦列/並列パークアシスト、Parkviewリアバックアップカメラに加え、スマホ連携機能も

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/compass-mojave.html


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