新型コロナの影響は南米にも…コパ・リベルタドーレスが5月まで延期に

2020年3月19日(木)17時5分 サッカーキング

5月まで延期となったコパ・リベルタドーレス [写真]=Getty Images

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 南米サッカー連盟(CONMEBOL)は18日、コパ・リベルタドーレスの試合開催を5月5日まで延期することを発表した。

 CONMEBOLは、南米大陸までにも被害を拡大し始めた新型コロナウイルスの影響で、5月5日までコパ・リベルタドーレスの試合を延期とすることを決断した。3月3日に開幕し、ここまでグループステージ第2節までが消化された同大会だが、第3節以降のスケジュールは大幅にずれ込まれることが見込まれる。

 南米での新型コロナウイルス感染者は、ブラジルで291人、チリで201人(いずれも17日時点)を記録するなど、徐々に影響を拡大している。アルゼンチンやペルー、エクアドルなどでも国境封鎖が発表されるなど、サッカーの試合の開催は難しい状況が続くようだ。

サッカーキング

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