大谷翔平と握手で円満解決!ドジャース移籍1号キャッチの女性が歓喜の投稿「二度と手を洗わない」

2024年4月13日(土)11時8分 ココカラネクスト

大谷翔平は「野球に集中」これからもファンに笑顔を届ける(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が本拠地のドジャースタジアムで放った移籍1号本塁打のボールをキャッチしたアンバー・ロマンさんが、現地時間4月12日(日本時間13日)のパドレス戦の試合前に来場した様子が、米メディア『Dodger Blue』のX上に掲載された。

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 ロマンさんが自身のXで、大谷からもらったと思われるサインバットと、ボールを手にした写真を添えて「最高の誕生日」と記した投稿を同メディアがリポストし、「ショウヘイ・オオタニの初ホームランをキャッチしたファンが今夜スタジアムに戻ってきました。お誕生日おめでとうございます!」と紹介した。

 12日はロマンさんの誕生日で、満面の笑顔で家族とともに映る姿が印象的だった。ロマンさんは大谷と握手をしたようで「オオタニと握手したばかり…二度と手を洗わない」とも投稿している。

 大谷はこの日のパドレス戦に「2番・DH」でスタメン出場。試合前には元通訳・水原一平容疑者が不正に電子送金した銀行詐欺の疑いでアメリカの捜査当局から訴追され、同容疑者がロサンゼルスの連邦地裁に出廷。保釈保証金2万5000ドル(約383万円)で保釈が決まったことが報道されていた。

 米紙『Los Angeles Times』は、大谷はこの一連の流れを受けて「司法省の捜査には非常に感謝しています。私個人としては、これで一区切りがつき、野球に集中したいと思っています」とコメントしたと発表した。

 今回、大谷自身は完全に被害者であることがわかり、賭博関与についての疑惑は晴れたことになる。野球選手としてグラウンドでのプレーに集中し、ホームランボールをキャッチした女性のような笑顔をこれからも多くのファンに届けてくれるだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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