【住之江ボート G1太閤賞競走】中田竜太 「変わらずいい」自慢の実戦足を武器に3走オール2着

2025年4月13日(日)21時3分 スポーツニッポン

 ボートレース住之江の開設69周年記念「G1太閤賞競走」は、2日目が終了した。

 6Rの中田竜太(37=埼玉)は1周1マークを5コースから捲り差すと、続く2マークは大外から最内を突いてきた峰竜太を回して差す俊敏プレーで2着を確保。初日から2着3本と安定感抜群の成績を残している。

 「変わらずレース足はいいですね。行き足がいいし、波を越える足もいいですよ。多少、合っていなくてもカバーできる感じ。上位と言っていいと思う」と相棒の62号機にかなりの自信を持っている。

 当地は7回の優勝戦進出で2回優勝(2014年6月28日の「しぶき杯競走」と20年12月22日の「住之江大賞典2020」)と実績も十分なだけに、V戦線に名乗りを上げてもおかしくない。

 3日目の出番は3号艇の3Rと6号艇の10Rだ。

スポーツニッポン

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