何やってんだよ! カブス今永昇太を襲った“まさかのハプニング”「さすがに可哀想」「不運すぎる」 味方選手が“ありえないエラー”連発… ファン騒然
2025年4月16日(水)23時0分 ABEMA TIMES

【MLB】パドレス1−2カブス(4月15日・日本時間4月16日)
4月15日(日本時間4月16日)に行われたサンディエゴ・パドレス対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太が味方のエラーから失点を許した場面が話題となっている。
0-0で迎えたこの試合の5回裏・パドレスの攻撃、2死走者なし、打席には3番のマニー・マチャドという場面で、初球、外角高めに投じられた速球を打ちにいったマチャドの打球は、一塁後方のファウルゾーン上空へと舞い上がる飛球に。これをファーストのマイケル・ブッシュと、ライトのカイル・タッカーが追い、最後はタッカーのボールとなったが、タッカーはグラブの土手で受けてしまったのか、ポトリと落球。ファウルに。
それでも気落ちすることなく再び投球に入った今永であったものの、カウント2-1からの4球目、マチャドは内角低め速球を打ち上げ、本塁のほぼ直上に舞い上がる飛球に。しかしこれをキャッチャーのミゲル・アマヤが一瞬見失ったかのような動きを見せると、直後、サードのゲージ・ワークマンが全力前進して落下点に。しかしこれもグラブに当てながら落下し、またもやファウルとなると、現地実況は思わず苦笑。中継映像では、ベンチでうつむくクレイグ・カウンセル監督の姿が映し出されることとなった。
すると、これで完全にツキがマチャドへと移ったのか、そこから4球続けてファウルで粘っての9球目、内角いっぱいのところを突く速球を、待ってましたとばかりにフルスイング。一直線に左中間の深いところへと飛び込む先制アーチとなった。
今永からすれば“ツイてない”としか言いようのないこの展開に、ネット上からは「何やってんだよ!」「ありえない」「さすがに可哀想」「これはアカン」「不運すぎる」「今永さん次こそ勝たせてあげたい」「これで腐らないのは今永と千賀ぐらいやろ」といった様々な反響が巻き起こることに。
今永といえば、前回登板時にも、強風の影響を受ける形で不運な一発を浴びるなど、このところツイていない感もあるものの、この日は5回を投げて4安打7奪三振、失点はこのマチャドによる一発の1点のみと上々の内容であるだけに、次戦ではツキも味方するよう願うばかりだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)