何が起きた！？ オリオールズ菅野智之、“想定外のハプニング”に巻き込まれる 「事故やん」「危っ！」 走者が倒れる… 至近距離から送球直撃
2025年4月19日（土）6時0分 ABEMA TIMES
【MLB】オリオールズ6−2ガーディアンズ（4月17日・日本時間4月18日）
4月17日（日本時間4月18日）に行われたボルティモア・オリオールズ対クリーブランド・ガーディアンズの一戦で、オリオールズ・菅野智之が想定外のハプニングに巻き込まれた。
6-2、オリオールズ4点のリードで迎えたこの試合の7回表。この回先頭の5番ノーラン・ジョーンズは、カウント2-0からの3球目、菅野の投じた真ん中低めのカットボールを打ちに行き、一塁線を襲う球足の速いゴロに。これをファーストのライアン・マウントキャッスルが倒れ込みながら懸命に止めにかかるも弾かれ、ボールはファウルゾーンを転々。慌てて拾い上げ、一塁カバーに入った菅野に送球しようと試みるも、送球を焦ったのかボールが逸れ、一塁ベースを駆け抜けようとしていたジョーンズの下腹部を直撃することに。現地中継で紹介されたスローモーション映像では、ジョーンズに送球が直撃する模様を間近で目にした菅野が、驚きの表情を見せるひとコマがハッキリと映し出されていた。
手抜きではなく、懸命にプレーした結果であるとはいえ、当のジョーンズからしたらタマったものではないこの場面に、ネット上からは「これは…」「危っ！」「事故やん」「走者が笑顔で安心ｗ」「実況笑いすぎw」といった様々な反響が巻き起こることに。
送球が直撃するケースはままあることとはいえ、昨季もロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、昨年8月28日（日本時間8月29日）に行われたオリオールズ戦で、二塁から三塁盗塁を試みた際に、キャッチャーからの送球が左肩付近を直撃し、多くのファンが心配する事態に。今回のジョーンズも幸いにして大事には至らなかった模様ではあるものの、一歩間違えば大怪我となりかねないだけに、両軍ともヒヤリとした瞬間であったといえそうだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
