【広島】捕手の石原貴規、頭部死球の坂本誠志郎にその場で「すみません」「大丈夫と言っていただいた」
2025年4月20日(日)19時14分 スポーツ報知
頭部死球の坂本を気遣う広島・石原(左=カメラ・義村 治子)
◆JERAセ・リーグ 阪神8—1広島(20日・甲子園)
広島・岡本駿投手が8回に坂本への危険球で退場を宣告された。阪神・藤川監督が激高。両軍がグラウンドに入り乱れる事態になった。
最初に藤川監督から強い言葉をぶつけられた石原貴規捕手は外角のカットボールを要求していたものの「外に構えていたし、そんなに厳しく攻めたわけではないけど、当たってしまったら申し訳ない。それ以上でも、それ以下でもないです」と謝罪した。相手の指揮官の言葉ははっきり聞こえなかったというが「坂本さんに『大丈夫』と言っていただいて『すみません』と言っていました」と明かした。