【阪神】20日にプロ初勝利の伊原陵人、投手指名練習に参加「みんな喜んでいた」記念球の行方も説明
2025年4月21日(月)12時24分 スポーツ報知
投手指名練習に参加した伊原陵人
20日の広島戦(甲子園)でプロ初勝利を挙げた阪神のドラフト1位・伊原陵人投手=NTT西日本=が21日、甲子園で投手指名練習に参加した。
登板から一夜明けたこの日は、キャッチボールや投内連携など軽めの調整。「昨日は友達も結構来ていた。みんな喜んでいました」と笑顔だった。
前日はヒーローインタビューで記念球を贈る相手を問われ「大学(大商大)の監督さんに最初の勝利球は持ってこいと言われていたので、親ではなく大学の監督さんに持って行きます」と語っていた左腕。試合後に大商大・富山陽一監督から連絡が届いたことを明かし「『ありがとう。お母さんにあげ』と来ました。さすがにそんな本気でもらおうと思ってたわけじゃないと(思う)。発破かけられていた感じなので」と説明。母・優子さんに贈る予定だ。
この日の練習には才木、村上、富田、門別も参加した。