レイカーズの八村塁は流血アクシデントをはねのけ11得点 チームはティンバーウルブズに快勝し、通算1勝1敗 プレーオフ1回戦
2025年4月23日(水)13時49分 スポーツ報知
◆NBAプレーオフ1回戦 レイカーズ94—85ティンバーウルブズ(日本時間23日)
NBAのプレーオフ(PO)の1回戦(7回戦制)の第2戦が行われ、西カンファレンス第3シードで八村塁が所属するレイカーズは、同第6シードのティンバーウルブズと対戦し、94—85で勝利し、通算1勝1敗と五分に戻した。
22点差をつけられ第1戦を落として迎えた第2戦。第1戦に続き先発出場した八村塁は、第1クオーター(Q)序盤にフリースロー2本を決めてこの試合の初得点を挙げ幸先のいいスタートを切ったが、残り4分39秒。相手のナズ・リードと接触し、顔面を押さえてその場に倒れ込んだ。鼻血を出し、そのままロッカールームに下がり、コートに戻ることなく、第1Qが終了した。
心配されたが、第2Q途中でフェースガードをして復帰した。チームは58—43とリードして折り返し、後半は9点差まで詰め寄られる場面はあったものの、終始、リードして勝利をつかみ五分に戻した。
八村は約34分プレーし、11得点、5リバウンドだった。