八村塁 前半から2本の3P含む10得点!負けられないレイカーズは3点ビハインドで折り返し
2025年4月28日(月)6時15分 スポーツニッポン
◇NBAプレーオフ1回戦・第4戦 レイカーズーウルブズ(2025年4月27日 ターゲット・センター)
レイカーズの八村塁(27)が27日(日本時間28日)、西プレーオフ(PO)1回戦第4戦の敵地ウルブズ戦に先発出場。前半は2本の3Pシュート含む10得点2リバウンドをマーク。チームは58—61と3点ビハインドで前半を折り返した。
第3戦では2本の3Pシュートを含む8得点4リバウンドをマーク。しかしチームは接戦に競り負けて敗戦。対戦成績1勝2敗となった。
負けたら王手をかけられる大きな1戦でもスタメンに名を連ねた八村。第1Q残り10分28秒で左コーナーからカッティング。ゴール下でパスを受けてフェイクを交えてシュートを決めてチーム初得点。さらに残り9分30秒に右コーナーから3Pシュートを決めて連続得点を挙げた。残り3分42秒でベンチに下がった。
第1Q終了後のインタビューでは「ルカもレブロンもエネルギーが良いので、もっとハードにプレーしたい」と気合いを入れた。
第2Qはベンチスタート。残り8分42秒から途中出場し、残り5分45秒でフリースローライン付近からジャンプシュートを決めた。残り19秒には左コーナーから同点に追いつく3Pシュートを決めた。
前半は17分9秒出場。10得点2リバウンドをマークした。シュートは9本試投で4本成功。FG成功率は44.4%。3Pシュートは5本試投で2本成功。3P成功率は40%だった。
チームは前半からチームの中心であるレブロン・ジェームズとルカ・ドンチッチとが躍動。レブロンはチーム最多22得点、ドンチッチも21得点と2人でチーム得点の半分以上となる33得点を記録したが、チームは3点リードを許して前半を折り返した。