【阪神】逝去のOB小山正明さんにささげる今季初4連勝&敵地8連勝 森下翔太がV弾 中継ぎ陣が0封継投

2025年4月24日(木)21時2分 スポーツ報知

7回2死三塁、左越えに勝ち越しの2ラン本塁打を放つ森下翔太(カメラ・佐々木 清勝)

◆JERA セ・リーグ DeNA2—4阪神(24日・横浜)

 阪神が今季初の4連勝。23年8月以来の敵地8連勝で、この日逝去したことが明らかになった通算320勝のOB小山正明さんに白星をささげた。

 先発・富田は初回2死二塁から牧に左前適時打を許し、チーム4試合ぶりの先取点を献上。続く佐野に左翼線へ適時二塁打を浴びた。5回7安打2失点で2勝目は逃した。

 打線は2回1死三塁から坂本の三ゴロの間に1点を返した。3回にも2死一、二塁の好機をつくったが、佐藤輝が二ゴロに倒れた。

 1点ビハインドの7回に打線が奮起した。2死から近本が左越えの二塁打で出塁。中野の左前適時打で同点に追いつくと、森下が左翼へ2号2ランを放ち、勝ち越しに成功した。主砲が3月29日・広島戦(マツダ)戦以来の一発を放った。中継ぎ陣も無失点でつなぎ、今季2度目の同一カード3連勝だ。

 勢いそのままに25日から甲子園で伝統の一戦3連戦に臨む。

スポーツ報知

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