ブルペン回避の大谷翔平、27日には投球練習再開か ロバーツ監督「何か懸念があるという報告もない」

2025年4月24日(木)11時47分 スポーツ報知

試合前、ブルペンには向かわずに引き揚げた大谷翔平

◆米大リーグ カブス7—6ドジャース(23日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が23日(日本時間24日)、敵地・カブス戦に「1番・DH」で先発出場し、3回に復帰3試合目で“パパ初安打”となる右前打を放ったが、5打数1安打と振るわず、ド軍は連敗で3カードぶりの負け越しを喫した。

 大谷は試合前には2日連続のキャッチボールを実施したが、ブルペンには向かわずにベンチ裏に引き揚げた。試合後、ロバーツ監督は「理由については私はまだ聞いていないが、何か懸念があるという報告もない」と説明し、「私は土曜日(26日=同27日)には通常通りブルペンで30〜35球を投げると見ている」と見通しを語った。この日は実際に何か問題があるようにも見えず、軽めの調整をしたとみられる。

 真美子夫人(28)の出産に立ち会うため、18日(同19日)に産休制度「父親リスト」入りした大谷。19日(同20日)に長女誕生を発表し、同日夜にロサンゼルスからテキサスに移動してチームに合流。20日(同21日)に復帰し、22日(同23日)の試合前には“パパ初キャッチボール”を行っていた。ロバーツ監督は“産休”が投手調整に影響を与えたか問われると「特に出ていない。明日は軽めのブルペン投球を行い、土曜日(26日=同27日)に本格的なブルペン投球の予定」と話していた。

スポーツ報知

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