【巨人】キャべッジが1軍復帰戦で4打数無安打も「全体的にボールはよく見えていた」
2025年4月25日(金)21時40分 スポーツ報知
9回2死一塁、空振り三振に倒れたキャベッジ(カメラ・相川 和寛)
◆JERA セ・リーグ 阪神4—1巨人(25日・甲子園)
巨人のトレイ・キャベッジ外野手の1軍復帰初戦は4打数無安打に終わった。
負傷していた左手親指は心配なくプレー。「全体的にボールはよく見えていたかなと思います。芯でとらえられた打球が1球だけあったのですが、それ以外はしてやられました」と悔しさをにじませた。
前回対戦の5日(東京ドーム)は3打数無安打、この日も3打数無安打に抑えられた相手先発・村上について「すごくいいコントロールの持ち主」とコメント。次戦以降へ「チームの勝利へ貢献することだけを考えています」と意気込んだ。
キャベッジは12日の広島戦(マツダ)で走塁時に一塁手と交錯し、転倒した際に左手親指を負傷。15日に出場選手登録を抹消されていた。10日間の抹消を経て、不調のヘルナンデスと入れ替わる形で最短で復帰した。