【ラグビー】２７日横浜戦 南ア代表の静岡ブルーレヴズ・スミス主将「プレーオフに向け積み上げていく」
2025年4月25日（金）17時10分 スポーツ報知
実戦練習に汗を流す静岡ブルーレヴズのスミス主将（中央）
ラグビー・リーグワン１部で現在４位の静岡ブルーレヴズは２７日に同７位の横浜と対戦する。チームは２５日、会場となるエコパスタジアム（静岡県袋井市）で練習を行い、芝の感触などを確認。南アフリカ代表のクワッガ・スミス主将が２戦ぶりの出場へ意欲を見せた。
体調面を考慮されて前節（１２日）のＢＬ東京戦は欠場した。それでもチームは昨季王者を相手に５６—２６で快勝。レギュラーシーズン（ＲＳ）６位以内を確定し、初のプレーオフ進出を決めた。スミス主将は「仲間を誇りに思う」と目を細めた。
ＲＳの残り３試合に向けては「チームが一気に成長することはない。一貫性を持って戦い、プレーオフに向けて力を積み上げて、成長していきたい」と話した。
リーグ戦が２週間空いたことで、与えられたオフには沖縄へチームメートや家族と小旅行に出掛けて気持ちをリフレッシュ。この日の練習でも元気いっぱいだった。同日発表されたメンバーでは、背番号２０でリザーブ入り。「ハングリーだよ。試合に出たい」と活躍を誓った。（里見 祐司）
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