広島はスキッベ監督不在で3連敗 迫井HCは「次は全員でねじ込めるように戦う」
2025年4月25日(金)22時45分 スポーツニッポン
◇明治安田J1リーグ第12節 広島0—1浦和(2025年4月25日 埼玉スタジアム2002)
広島はミヒャエル・スキッベ監督(59)が2試合のベンチ入り禁止措置を受けてスタンド観戦。迫井深也ヘッドコーチ(47)が指揮を執ったものの、浦和に0—1で競り負けて3連敗となった。
後半12分に右サイドから攻められて与えた1点を追いつけずに敗れ、迫井HCは「失点の仕方が繰り返し行われていることもあったが、これまでの2戦とは違ってゲームのテンポは自分たちからつくれていた」と振り返る。
次戦の29日・新潟戦もスキッベ監督はベンチに入れないが、ホームのピースウィング広島で戦える。「アグレッシブな姿勢で自分たちのゲームのテンポで最後のところを全員でねじ込めるように戦っていけたら」と迫井HC。一丸の矢になっての連敗脱出を誓った。