もはや人間じゃない! 大谷翔平、超弾丸ライナーで“まさかの光景”「消えた?」「エグすぎる」182キロ“火の玉打球”→外野フェンスに爆速到達
2025年4月28日(月)22時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース9−2パイレーツ(4月27日・日本時間4月28日)
【映像】大谷、爆速182キロ弾丸ライナーの先に“まさかの光景”
4月27日(日本時間4月28日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った弾丸ヒットが話題となっている。
4-2、ドジャース2点のリードで迎えたこの試合の2回裏・ドジャースの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、パイレーツ先発のベイリー・ファルターに対し、初球、内角近いところへと外れた137km/hのスライダーを、2球目、外角高めいっぱいに決まったかに見えたもののわずかに外れる133km/hのスライダーを相次いで見送り、カウント2-0とすると、注目の3球目、内角へと投じられた148km/hのシンカーを力強く振り抜き、ライト方向へと低い弾道で矢のように飛ぶ一打に。これが瞬く間にライト線を破ってフェンスへと到達する一撃となり、その間に打った大谷は打球に負けぬ“爆速走塁”で二塁へと到達。その打球の速さゆえに、一塁走者のキケ・ヘルナンデスは三塁ストップとなったものの、チームに貴重な追加点をもたらす好機をお膳立てする価千金の一打となった。打球速度にして113.3マイル(約182km/h)もの速さでフィールドを高速移動したこの“火の玉打球”に、ネット上からは「エグすぎる」「バグってる」「打球速すぎ問題w」「消えた?」「完全に調子上げてきた」「ボールってより凶器」「外野手打球見失ってる」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、昨季もこうした“火の玉打球”を連発。瞬く間に打球速度でドジャースの球団記録を次々と塗り替え、気づけば打球速度の上位10傑をほぼ埋め尽くす“異常事態”に。その打球の速さに陰りはないだけに、今季は自己記録との戦いで、記録更新が続出しそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)