井上尚弥が2日連続で弟・拓真と10Rマススパー 練習後はファン長蛇の列でサイン攻め

2025年4月30日(水)11時35分 スポーツ報知

サインを求めて集まったファンにサインをする井上尚弥(大橋ジム提供)

◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)王座統一戦12回戦 統一王者・井上尚弥—ラモン・カルデナス(5月4日=日本時間5日、米国ネバダ州ラスベガス T—モバイル・アリーナ)

 世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が29日(日本時間30日)、米国ラスベガス市内にある米興行大手トップランク社のジムで、WBA同級1位ラモン・カルデナス(米国)との防衛戦に向けた調整。この日も弟の前WBA世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・拓真(大橋)相手に10ラウンドのマスボクシングを行った。

 大橋ジムの大橋秀行会長によると、さらに太田光亮トレーナー相手のミット打ちやサンドバッグ打ちなどで汗を流した。

 尚弥の、当地での人気は高く、ジムの外にはサインを求めるファンで長蛇の列ができるほど。その様子を見つめた大橋会長は自身のインスタグラムで「ありがたい事です」とコメントしていた。

 戦績は、32歳の井上が29戦全勝(26KO)、29歳のカルデナスが26勝(14KO)1敗。

 試合はPRIME VIDEOで独占ライブ配信される。

スポーツ報知

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