今永昇太が怪物スキーンズと“投球談義”昨年は速球握り教わった直後に7回ノーヒットの快投
2025年5月1日(木)10時12分 スポーツニッポン
カブスの今永昇太投手(31)とパイレーツのポール・スキーンズ投手(22)が4月30日(日本時間5月1日)、試合前に投球談義で交流を深めた。
パイレーツ本拠・PNCパークでの試合前練習中、外野付近でエドウィン・スタンベリー通訳を介しながらボールの握りなど、投球談義に花が咲いた。
両者は昨年8月にも練習中にグラウンドでボールの握りについて話し合うシーンがあり、MLB公式SNSが「秘密を共有する昇太とスキーンズ」と題し、2人が話し合う写真を投稿した。
シーズン後にスキーンズがその時の様子についてインタビューに応じており、今永から速球の握りについて尋ねられたことから教えたところ、約1週間後の自軍との試合で今永が7回無安打無失点と好投したことから「少し後悔している」とジョークを飛ばしていた。
一方の今永も今春キャンプ中に「まだ若い選手ですけど、とても尊敬するポイントがたくさんある」とスキーンズと交流があることを明かしている。