戦意喪失… 千賀滉大の魔球に打者があきらめた「やる気なしw」「完全にお手上げ」 お化けフォーク連投→かすりもせず“三振バット回し”

2025年5月2日(金)23時0分 ABEMA TIMES

【映像】千賀のお化けフォーク連投に打者が“戦意喪失”

【MLB】メッツ−ダイヤモンドバックス(5月1日・日本時間5月2日)          

5月1日(日本時間5月2日)に行われたニューヨーク・メッツ対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦で、メッツ・千賀滉大の“お化けフォーク”に2打席連続で三振を喫した相手打者のリアクションが話題となっている。

0-0のまま迎えたこの試合の3回表・ダイヤモンドバックスの攻撃、2死満塁と、ダイヤモンドバックス先制の好機で打席に立った3番パビン・スミスに対して千賀は、初球、外角のカットボールで誘ってストライクを先行させると、続く2球目は、外角低めいっぱいのところへと“ほどよく沈む”131km/hのフォークでファウルを打たせ、早くも2球でスミスを追い込むことに。そして迎えた勝負の3球目、千賀が投じたのは外角低めのボールゾーンへと“全力で落ちる”137km/hのフォーク。これをフルスイングで捉えにいったスミスであったものの、千賀の投じたボールが通過したのは、スミスが出したバットの遥か下。危うく捕手が後逸しそうになるほどに落ちたこのボールに、スミスのバットは空を切ることとなった。
初回の好機で迎えた第1打席でも、このフォークにやられたスミスは、この場面でも“わかっていながら”仕留めそこなったとあってか、フラストレーションが最高潮に。その場でバットを投げて一回転させると、なんともいえない表情で、ベンチへと引き上げていくことに。そのため、こうした場面を観たネット上からは「フォーク連投w」「完全お手上げ」「やる気なしw」「完全に腐ってるなw」「これで体調良くなかったってマジ?」といった様々な反響が巻き起こることとなった。

なお、この日の千賀は、ウイルスへの感染から、点滴を打っての強行登板であったものの、4回87球を投げて6奪三振1失点と、コンディションを考慮せずとも、まずまずの内容。しかし千賀本人は、試合後のインタビューで「決して良くはないですけど、マウンドに上がると決めた以上は、“先発の仕事”として6イニングくらいはいきたかった」と、自身の投球への不満も漏らすなど、気合も責任感も十分。捲土重来に期待したい。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

ABEMA TIMES

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