【ケンタッキーダービー】19着に終わったアドマイヤデイトナ ルメール騎手「馬場が合わなかった」
2025年5月4日(日)12時8分 スポーツ報知
ルメール騎手騎乗のアドマイヤデイトナは最下位の19着(カメラ・高橋 由二)
◆第151回ケンタッキーダービー・G1(5月3日、米国チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル)
前走のUAEダービーで重賞制覇を飾ったアドマイヤデイトナ(牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎、父ドレフォン)は19頭立ての19着。快挙達成はならなかった。
前半は先行馬群で運んだが、勝負どころで手応えが怪しくなり早々に後退。クリストフ・ルメール騎手は「良いスタートをして、良いポジションを取ることが出来ましたが、このような馬場は合いませんでした。滑ってペースについていくことができませんでした」と振り返った。
加藤征調教師は「レースはハイペースでかなり流れるような展開になり、途中でバテてしまったような感じです。先行した馬には厳しい流れになってしまったので、致し方ないかなと思います」とレースを分析した。