「マサタカの打撃技術には感動する」14試合連続安打の吉田正尚に米識者が感嘆!「すべてがとてもスムーズ」
2023年5月5日(金)15時56分 ココカラネクスト
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ルーキーイヤーにも関わらずMLB投手陣を攻略している吉田。その技術に米識者も感心している(C)Getty Images
現地5月4日(日本時間5日)、レッドソックスの吉田正尚が本拠地で行われたブルージェイズ戦に「2番・レフト」で先発出場。6号ソロを含む5打数3安打3打点の活躍で、チームの6連勝に貢献した。また、連続試合安打をメジャートップの「14」に伸ばし、自身の記録を更新した。
【動画】吉田正尚が今季6号ソロ!連続試合安打を「14」試合に伸ばした会心の一打の映像
“マッチョマン”のバットが止まらない。初回1死、吉田は相手先発のガウスマンの速球を捉えると、打球をライトのブルペンまで運ぶ、今季6号の先制ソロを放った。打球速度101・6マイル(約163・5キロ)、飛距離400フィート(約121・9メートル)を計測した。この一発で14試合連続安打と記録を更新した。
さらに、2回2死三塁の場面で第2打席が回るとライトへタイムリー、4回無死三塁の第3打席ではレフトへタイムリーを放つなど、持ち前の“広角打法”でこの日3打点を記録した。
吉田の大活躍に米識者は大興奮。レッドソックス専門ポッドキャスト番組『Name Redacted Podcast』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏は自身のTwitterで「マサタカ・ヨシダは信じられない」と反応。『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者も自身のTwitterで、「マサタカ・ヨシダがまたもや大爆発!これで14試合連続安打を達成した!!」とコメントし、興奮している様子を示した。
また、米スポーツ局『NBCスポーツ・ボストン』のスティーブ・ペロー氏は自身のTwitterに「マサタカ・ヨシダのバッティング技術には感動している。すべてがとてもスムーズに見える。外角のボールだったが、彼はそれを400フィート先のブルペンにまで飛ばしたんだ」と更新した。
吉田がまさに“無双状態”の大活躍で、チームの連勝に貢献している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]