大谷翔平、ベッツ、フリーマンが初回3者三振 今カード初戦943日ぶり記録もわずか2日後に2度目屈辱
2025年5月5日(月)8時23分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ ドジャース—ブレーブス(2025年5月4日 アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手(30)が4日(日本時間5日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。
先頭で迎えた第1打席、2ボール2ストライクからの5球目、相手先発・エルダーの内角寄りシンカーに手が出ず、見逃し三振に倒れた。
さらに2番・ベッツ、3番・フリーマンも空振り三振。今カード初戦となった2日(同3日)の試合で、相手先発・ホームズに3人が同様に3者連続三振。ドジャースが初回の攻撃で3者三振に倒れたのは2022年10月2日のロッキーズ戦以来943日ぶりだったが、わずか2日後にまたしてもMVPトリオが初回3者三振に打ち取られた。
一方、ドジャース先発・メイは立ち上がり、先頭・バードゥーゴを四球で歩かせると、続くライリーに2ランを被弾。先制を許す展開となった。
前日3日(同4日)の同戦は雷雨の影響で試合開始が約3時間遅れたものの大谷は集中力を切らさず8号の決勝ソロを含む3安打で先発した佐々木朗希のメジャー初勝利をアシストした。