今永昇太のスローボールに“打者が激怒”「そらキレるw」「精密すぎ」 “遅球攻め”に翻弄… マン振り三振→バットぶん投げ

2025年5月6日(火)23時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ブルワーズ4−0カブス(5月4日・日本時間5月5日)          

【映像】今永昇太の遅い球にブチギレ→バット投げ

5月4日(日本時間5月5日)に行われたミルウォーキー・ブルワーズ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太の“スローボール攻め”での奪三振が話題となっている。

0-0の同点で迎えたこの試合の5回裏・ブルワーズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った9番ブライス・トゥラングに対して今永は、初球、内角の膝元いっぱいのところへと投じた 79.5マイル(約127.9km/h)のスライダーで見逃しを誘うと、一転して2球目は外角低めのボールゾーンへと滑り落ちる82マイル(約131.9km/h)のスライダーを振らせてカウント0-2に。
そして追い込んでからの3球目は、2球目よりもわずかに高い、81.4マイル(約131.0km/h)、外角低めのボールゾーンへのスライダー。これを中途半端なスイングで空振りし、結局、緩いスライダー3球で三振に倒れることとなったトゥラングは、どこか苛立った態度で打席を後にすると、その場でバットを放り出す“凡退リアクション”を披露することとなった。こうした今永の絶妙なピッチングと打者のリアクションに、ネット上からは「そらキレるw」「精密すぎ」「今永先生さすが」「見事としか言えない」「打者八つ当たりw」といった様々な反響が巻き起こることに。

トゥラングはプロ入り前のアマチュア時代から注目を集め、MLBドラフト1巡目(全体21位)指名でブルワーズ入りを果たすと、2023年からレギュラーに定着。昨季は50盗塁をマークするなど、出塁すれば厄介な存在。しかしこの日は今永から奪われた2三振を含め、3打席3三振。自慢の足を活かす機会は完全に奪われた形となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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