えっ、入った…? 大谷翔平、9号高速弾で“まさかの光景”「ありえない」「エグすぎ」 外野手が“混乱”→低角度ライナーが頭上を爆速通過

2025年5月7日(水)7時45分 ABEMA TIMES

【MLB】マーリンズ−ドジャース(5月5日・日本時間5月6日)                   

【映像】大谷、9号高速弾が外野手の頭上を“爆速通過”

5月5日(日本時間5月6日)に行われたマイアミ・マーリンズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の弾丸アーチに、相手外野手が見せた“動き”が話題となっている。

3-0、ドジャース3点のリードで迎えたこの試合の5回表・ドジャースの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、マウンド上のマーリンズ先発サンディ・アルカンタラに対し、初球、外角やや低めの速球を見送り、カウント0-1、2球目、真ん中低めのボールゾーンへと外れたカーブ、3球目、内角高め近いところの速球を見送りカウント2-1とすると、注目の4球目、外角いっぱい、遠いところへと投じられた速球を見送りカウント2-2に。そして5球目、外角低めのボールゾーンへと投じられた誘い球のチェンジアップを良く見極めてフルカウントとすると、勝負の6球目、ほぼ真ん中に投じられた速球を見逃さずにフルスイング。すると打球は強烈な快音とともに打球速度117.9マイル(約189.7キロ)、飛距離386フィート(約117.7メートル)、打球角度20度の低い弾道で右中間方向へと伸びるライナー性の一打に。これをマーリンズのセンターとライトが懸命に追いかけるも、そんな2人を“秒”で飛び越すように鋭く伸びた打球は、そのままスタンドへと突き刺さるように着弾。マーリンズを突き放す2ランアーチとなった。その低すぎる弾道ゆえか、打球処理をするかのように懸命に走った外野手たちの見立てとは裏腹に、そこからさらに伸びての着弾となったこの一発に、ネット上からは「なんやこれはw」「エグすぎ」「ありえない」「いくらなんでも低すぎ」「あの弾道でスタンドインはないだろ」といった様々な反響が巻き起こることに。

大谷のアーチといえば、“秒で確信”系の豪快弾も少なくないことから、場合によっては外野手が微動だにせずに“お見送り”リアクションをすることもしばしば。そうした意味でいえば今回の一発、大谷のアーチとしては珍しい1発であったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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