【巨人】直近4試合で9失策 鉄壁守備陣がミスの連鎖 古城コーチ「乗り越えていきたい」
2025年5月9日(金)22時12分 スポーツ報知
4回1死一、二塁、内山 壮真の三ゴロをはじく坂本勇人(カメラ・清水 武)
◆JERA セ・リーグ ヤクルト5—2巨人(9日・神宮)
巨人は2—0の4回1死一、二塁で赤星が内山を三ゴロに打ち取るも坂本がファンブル。アウトを取れず1死満塁となり、続くオスナに左前適時打を許した。
7回2死二塁では遊ゴロを泉口がファンブル。失点にはつながらなかったが、2死一、三塁となり、投手交代で高梨に代わり馬場がマウンドに上がった
チームは直近4試合で計9失策。今季23失策はリーグワーストになっている。
昨年はリーグ最少58失策と鉄壁の守りでリーグ優勝した。古城内野守備走塁コーチは「一生懸命やっているけど、連鎖しちゃうとどうしてもなかなか止まらないから。どうにか止められるようにみんなでやっていきたい。開幕の頃とかは全然良かったし、今はうまくいってないなっていう感じがあるから、そこは乗り越えていきたい」と話した。