2部降格が決まったキールFW町野修斗「勝って望みをつなぎたかったが、力不足。残念です」

2025年5月11日(日)11時52分 スポーツ報知

町野修斗

◆ドイツ・ブンデスリーガ キール1—2フライブルク(11日、ホルシュタイン・スタディオン)

 日本代表FW町野修斗が所属するキールが、同MF堂安律が所属するフライブルクに1—2で逆転負けを喫し、2部降格が決まった。

 町野は前半24分、スルーパスでアシストして先制点を呼び込むも、その後、逆転を許した。入れ替え戦圏の16位ハイデンハイムが勝利したため、残り1試合で勝ち点4差となり、クラブ初の1部リーグ昇格から1年での2部降格となった。

 町野は今季11得点をマークし、5大リーグ1季目での日本人最多得点記録を更新するなど欧州で飛躍を遂げたが、チームとしては悔しいシーズンとなった。

 町野、試合後コメント「何としても勝って望みをつなぎたかったが、力不足。残念です。(試合を振り返り)前半は危ないシーンもありながら、しっかり保持して、カウンターに行けるところはいってと、良かったと思う。後半は少し形を変えて、僕自身、前半のままやりたかったというのは思った。(アシストの場面は)うまいこと運びながら時間をつくりながら、中に入ったときに裏に抜ける選手ともう一個奥というのは見えていたので、完璧だった。(降格が決まり)降格を初めてしてしまって、本当に申し訳ない。ファンのためにも最後1試合全力で準備して戦うべきだと思う」

スポーツ報知

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