巨人助っ人左腕、今季初登板の中日戦へ「しっかり研究してきた」 昨季も1登板のみ「相手も自分を知らない」

2025年5月17日(土)6時10分 スポーツ報知

試合前、体幹トレーニングに励むグリフィン(カメラ・山崎 賢人)

 巨人のフォスター・グリフィン投手(29)が17日の中日戦(東京D)で今季3勝目を目指して先発する。チームは、4番・岡本が離脱し、前カードの広島戦は敵地では3連敗も、「長いシーズンで、まだ5月中旬なので、チームの中でよくないときもある。なるべくダメージが少ないうちに、止めるのが大事」と雰囲気を変える投球を誓った。

 中日戦は今季初登板で昨季も6回1/3を4安打2失点だった7月20日(バンテリンD)の1試合のみ。「あまり対戦成績もないので、どういうバッターなのかとか、しっかり研究してきた。戦術を使ってくるチームだという印象を持っていて、それは気をつけないといけない」と冷静に語った。

 16日は東京Dでキャッチボールなどで調整。「自分も相手を知らないし、相手も自分を知らないので、スイングとかを見ながら投げていきたい」。自身の投球でチームに勝利を呼び込む。

スポーツ報知

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