マリナーズ傘下3A藤浪晋太郎 2番手で1回無安打無失点1奪三振に抑えて今季初勝利 無四球で3者凡退
2025年5月19日(月)8時48分 スポーツニッポン
マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手(31)が18日(日本時間19日)、敵地でのアルバカーキ戦の4回から2番手として登板。1回を無安打無失点1奪三振無四球と好投し、今季初勝利をマークした。
藤浪は2—1の4回から登板。先頭打者を速球で投ゴロに仕留めると、続く打者も速球で一ゴロ。3人目はカウント2—2から96.8マイル(約155.8キロ)速球で空振り三振を奪った。この日の最速は97.2マイル(約156.4キロ)だった。
前回登板の15日の敵地でのアルバカーキ戦では4番手で登板するも、1/3を無安打1失点2四球。1回持たずに降板した前回からきっちり修正した。
藤浪は今季3Aで14試合に登板して1勝1敗、防御率はこれまでの10.13から9.26に下げた。ここまで11回2/3を投げ、15三振を奪っている。