エンゼルス今季最長6連勝!オハピー&ネトら若手が一発攻勢 2カード連続スイープで借金完済まであと2
2025年5月22日(木)14時31分 スポーツニッポン
◇ア・リーグ エンゼルス10—5アスレチックス(2025年5月21日 サクラメント)
エンゼルスは21日(日本時間22日)、敵地でのアスレチックス戦で打線が10点を奪い、今季最長を更新する6連勝を飾った。
2回無死一塁からオハピーが相手先発・シアーズの初球を捉え、左翼へ特大の先制12号2ランを放った。
飛距離470フィート(約143・3メートル)は大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で「今季のメジャーで2番目の飛距離の本塁打」と紹介。今季メジャー最長本塁打は現在、負傷者リスト入りしている自チームのトラウトが4月19日に放った484フィート(約147・5メートル)という。
直後の2回裏に先発・コバノビツがバトラーに逆転3ランを被弾。それでも好調な打線が直後の3回にネトが逆転の8号2ランを放ってすぐさま試合をひっくり返すと、4回にはオハピーが2打席連発となる13号ソロ。さらにアデルも2者連続となる6号ソロでリードを広げた。
6—5と1点差に迫られた直後の8回にはソレアの適時打などで2点を追加。9回もウォードの適時打などで得点を重ね勝利し6連勝を飾った。
この日の勝利で23勝25敗となり、借金完済まであと2に迫った。