“まさか”の走塁妨害に「一体どういうことだ?」本塁でアウトも判定覆る…「明らかにキャッチを見ていた」 ド軍9回3点差守れず

2025年5月24日(土)12時58分 ココカラネクスト

タッチアップを巡る判定に米記者が疑問を投げかけた(C)Getty Images

 ドジャースは現地時間5月23日(日本時間24日)、敵地で昨季のナ・リーグ優勝決定戦以来となるメッツと対戦。

 試合は開始直後から降り始めた雨が強まり、3回に約1時間半中断。再開後、ドジャースがウィル・スミス、テオスカー・ヘルナンデスの連続適時打で3点を先制。5回にも連続適時打で5−2とリードを広げた。

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 しかし、3点リードで迎えた9回に抑えのタナー・スコットがピンチで連続適時打を浴びて5−5の同点とされてしまった。

 3−1で迎えた4回一死三塁の場面、4番のピート・アロンの右飛でテオスカー・ヘルナンデスが本塁へ好返球して三塁走者をタッチアウトとしたが、ドジャースの三塁手マックス・マンシーが三塁走者の視界を遮ったとして得点が認められるという珍プレーが起きた。走塁妨害が認められ、記録はアロンソの犠飛で打点がついた。

 米スポーツ専門局『ESPN』の番組にも出演するブレイク・ハリス記者は自身のXで「これは私が今まで見た中で最も愚かなことかもしれない。マックス・マンシーの妨害とは一体どういうことだ?」と疑問を投げかけている。

 ファンからは「ひどいルールと判定だ」「彼は捕球を妨害されることなく、タイミングよく走り始めたように見えた」「彼は明らかにキャッチを見ていた」と、走塁妨害という判定に納得のいかない意見が寄せられていた。

 「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は、初回の第1打席は投ゴロに仕留められると、3回無死二塁の第2打席は四球を選んで出塁。4回の第3打席は空振り三振、6回の第4打席は一ゴロに倒れた。9回の第5打席は右前打で出塁した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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