大谷翔平の豪快19号アーチに相手ピッチャーも「確信」開始直後の初球をあそこまで…マウンドでがっくり“現実逃避”の瞬間
2025年5月27日(火)12時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ガーディアンズ 2—7 ドジャース(5月26日・日本時間27日/クリーブランド)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でガーディアンズ戦に先発出場。初回に放った初球先頭打者ホームランで、打った瞬間に"確信"したのは、大谷だけではなかった。ガーディアンズの先発ウィリアムズのがっかりした様子がファンの間で話題になっている。
この試合で今季11試合目の先発マウンドとなったウィリアムズは、プレーボール直後の初球にインコースのストレートを選択。球速は96.5マイル(約155キロ)で、決して悪い球ではなかった。
しかし大谷は、まるでストレートにヤマを張っていたかのようなフルスイングを見せる。強烈なインパクト音を残した打球は、あっという間にライトスタンドへ弾丸ライナーで飛び込む第19号先頭打者ホームランとなった。
スイング直後から大谷はホームランを確信し、ゆっくりと歩き出した。一方、マウンド上のウィリアムズも打球の行方を確信。ライト方向へ上がった打球に一瞬は目をやったが、すぐに打球を追わずにレフト方向へ顔をそむけてしまった。「あ、やってしまった……」と悟ったかのような現実逃避にも見え、どこか哀愁を漂わせていた。
このシーンにABEMAのコメント欄やSNSでは「打った瞬間!」「誰も追いかけない」「初球www」「誰もが確信するあたり」「すげー弾丸w」「中継映像も追いきれてなかったぞw」「打った瞬間にみんながわかるようなあたり」と盛り上がりを見せた。
ウィリアムズはここまで10試合の登板で4勝2敗、防御率3.94とガーディアンズのローテーションを支えてきた。右投手でありながら対左打者に強く被打率は1割6分5厘だったが、大谷に対しては痛打を浴びてしまった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)