なんだこれ…？ 投手・大谷翔平が“衝撃の投球”「えげつない」「ヤバすぎる」魔球にチームメイト達も“ドン引き”「2ケタ勝ちそうw」

【MLB】メッツ3−1ドジャース（5月25日・日本時間5月26日）　　　　　　　　　

【映像】投手・大谷、衝撃の魔球→打者が“空振りバット投げ”

5月25日（日本時間5月26日）に行われたニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャース戦前の練習で、ドジャース・大谷翔平が披露したスイーパーが話題となっている。

試合前の練習時間に行われたライブBP（実戦形式の打撃練習）で、打者への投球を行った大谷は、今季新加入の金慧成、ダルトン・ラッシングら5人の打者に対し、全22球、カーブ以外の全球種をテスト的に投げ込むこととなったが、その際に投じたスイーパーは、打者の手元で大きく外へと曲がり、キャッチャーも捕り損ねるほどの変化に。その“鋭い曲がり”に、バッティングゲージの外に集まっていたチームメイトたちも驚きと喜びの入り混じった眼差しで食い入るように見つめることとなった。
こうした“投手・大谷”の健在ぶりを示すかのようなスイーパーに、ファンからは「えげつない」「ヤバすぎる」「これよ大谷のスイーパー」「懐かしい！」「二刀流はじまったか…」「完全に夏前に復活する気マンマンやろw」「2ケタ勝ちそうw」といった様々な反響が巻き起こることに。

ちなみに、投手としての最後の登板となった2023年のシーズンで大谷は、全投球のうち、35.2％がスイーパーで、それに次ぐのが直球の32.8％、さらにカットボールの15.7％、スプリットの6.5％、シンカー6.0％、カーブ3.2％と続き、スイーパーとストレートで全投球の7割近くを占めていたことからもわかるように、スイーパーは、直球とともに大谷の投球における軸。そのスイーパーが上々の仕上がりを見せているところを見れば、“二刀流として完全復帰できるコンディション”となるまで、秒読み段階に来ているといえそうだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）