三笘薫狙うバイエルン、リバプールFWガクポにも興味ですでに交渉中か
2025年5月27日(火)9時0分 FOOTBALL TRIBE

日本代表DF伊藤洋輝が在籍するバイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)は今季からバンサン・コンパニ監督が指揮。ブンデスリーガでは昨季王者のバイエル・レバークーゼン(同1部)に13ポイント差をつけて2年ぶりにマイスターシャレを奪還した。
そのバイエルンでは今季のブンデスリーガ30試合で11ゴール5アシストを記録したドイツ代表FWレロイ・サネが今夏に契約満了を迎えるものの、延長交渉が難航。加えて、今季のリーグ戦28試合で5ゴール4アシストを記録したフランス代表FWキングスレイ・コマンにも退団の可能性が浮上している。
ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、ウイングの補強を目指しているバイエルンはブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン(イングランド1部)に所属する日本代表MF三笘薫と、ミラン(イタリア1部)に所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンをメインターゲットに設定しているという。
それに次ぐ候補としてリバプール(イングランド1部)でプレーするオランダ代表MFコーディ・ガクポ(26)の獲得に興味を持っている模様。すでにバイエルンはガクポに関してすでに接触しており、現在も交渉は続いているようだ。
2023年1月にPSVアイントホーフェン(オランダ1部)からリバプールに加わったガクポは今季のプレミアリーグ35試合に出場して10ゴール4アシストを記録して、クラブの5年ぶりリーグ優勝に大きく貢献。しかし、リバプールは2028年夏まで契約を残している同選手に適切なオファーが舞い込めば、耳を傾ける姿勢のようだ。