古橋亨梧がレンヌでの悪夢に終止符?プレミアリーグのクラブが関心

2025年5月28日(水)6時35分 FOOTBALL TRIBE

古橋亨梧 写真:Getty Images

 リーグ・アンのスタッド・レンヌに所属する日本代表のFW古橋亨梧は、今2024/25シーズンに満足な出場機会を得られずにフランスで苦戦を強いられた。だが、この夏に新たなプレミアリーグの移籍先が見つかる可能性が様々なメディアで5月27日に一斉に報じられた。


 フランスのメディア『ル・パリジャン』によると、プレミアリーグのAFCボーンマスが古橋の獲得に関心を示し、移籍の条件について調査を進めているという。ボーンマスは、DFディーン・ハイセンをラ・リーガの強豪レアル・マドリードへ売却して得た移籍金の一部を補強に充てる計画で、古橋の動向を注視しているようだ。


 古橋は2025年1月、スコットランド・プレミアシップのセルティックからレンヌへ移籍。移籍金は約1000万ポンド(約19億円)と報じられた。しかし、ここまでリーグ戦6試合の出場、無得点に終わり、レンヌのハビブ・ベイェ監督から戦力外として扱われていることが度々報じられてきた。同メディアは、古橋が今夏に退団する見通しであることも伝えている。


 一方でボーンマスは2024/25シーズンのプレミアリーグで9位に入っており、仮に古橋が加入すれば、2021年にセルティックで同僚だったMFライアン・クリスティーと再び共闘することになる。


 セルティック時代(2021-2025)の古橋は、公式戦165試合に出場し、85ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップを3回(2021/22、2022/23、2023/24)、スコティッシュカップを2回(2022/23、2023/24)、そしてスコティッシュリーグカップを3回(2021/22、2022/23、2024/25)と数々のタイトル獲得に貢献し、クラブの黄金期を支えた。

FOOTBALL TRIBE

「古橋亨梧」をもっと詳しく

「古橋亨梧」のニュース

「古橋亨梧」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ